2020年10月にTBS系にてTVアニメの放映も開始され、大人気を博している『呪術廻戦』
コミックスも14巻を突破し、今や「週刊少年ジャンプ」の看板漫画の1つと言える作品になりました。
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「呪術廻戦」物語のあらすじ
人間の負の感情がもたらす「呪い」によって「呪霊」という化け物が生まれ、各地で不審死が発生している日本。
常人離れした身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、病院で祖父を看取った後、呪術高専の1年生・伏黒恵(ふしぐろめぐみ)と出会う。
伏黒は、虎杖が以前に拾った特級呪物「両面宿儺(りょうめんすくな)の指」を探しているという。
しかし、「両面宿儺の指」は既に虎杖の先輩に渡っており封印を解いてしまっていた。
この指は、放っておくと死人が出るほど危険な代物で、本来は厳重に封印されなければならない。
封印が解かれた指から出る呪力を取り込もうと、わらわらと学校に集まる呪霊達。伏黒とともに現場に向かった虎杖は、「オマエは強いから人を助けろ」という祖父の遺言に従い呪霊達と闘う。
しかし呪いは呪いでしか祓えないことに気付いた虎杖は、一か八かで猛毒である「両面宿儺の指」の指を呑み込むが…
主なキャラクター
・虎杖 悠仁 (いたどり ゆうじ)
呪術高専1年生。並外れた身体能力の持ち主で、明るい性格。非術師だが「宿儺の指」を呑み込んだことで、「宿儺の器(すくなのうつわ)」となり呪力を使えるようになった。
・伏黒 恵 (ふしぐろ めぐみ)
呪術高専1年生。口数は少なくクールに見えるが、その半面実は仲間思い。得意な戦闘スタイルは、複数の式神を使う遠距離攻撃。呪詛師・伏黒甚爾の実の息子である。
・釘崎 野薔薇(くぎさき のばら)
呪術高専1年生。「田舎が嫌で東京に住みたかった」という理由で呪術高専に入学。自分の容姿に自信を持っており、喧嘩っ早いが相当の度胸の持ち主。武器は五寸釘・金槌・わら人形。
・五条 悟(ごじょう さとる)
呪術高専1年担任・特級呪術師。28歳。"最強の呪術師"と呼ばれ、呪術師からも呪霊からも恐れられている。一見チャラチャラしていて掴みどころがない。若く優秀な呪術師を育成するため教鞭を取った。
・両面 宿儺 (りょうめんすくな)
特級呪霊で「呪いの王」と呼ばれており、非常に残虐な性格。特級呪物として20本の指が封印されているが多くが行方不明になっている。
「呪術廻戦」の見所
ストーリー性も良いが何と言っても登場人物が繰り出す数々の技に注目です!
呪術廻戦に出てくる呪術師と呪霊は、ほとんどが自分たちだけの術式を持っています。
例えばもう一人の主人公である伏黒は影と※式神を操り、釘崎は藁人形と釘を使った術式を司ります。
(※陰陽道の陰陽師が使役する鬼神のこと。人心から起こる悪行や善行を見定める役を務めるものである。識神、式の神とも言い、文献によっては式鬼や式鬼神とも言う。)
その迫力は強いキャラであればあるほど大きくなり、作中最強の五条は地面に底が見えない穴を開けたり、すべての攻撃を無力化したりハチャメチャ。
そして主人公の虎杖はいまだに術式が明らかになっていません。どうやら、本人も無意識のうちに使っている様子・・・。
また、上位のキャラしか使用できない【領域展開】は、これまたすごい迫力です。相手を自分の作り出したフィールドに閉じ込める、反則技のような強さを持った術式ですが、キャラごとによく特性を映し出しています。
漫画版ですらスゴイ迫力なので、アニメで見るとド迫力であることは間違いなしでしょう!
まとめ
『鬼滅の刃』や『進撃の巨人』などの大ヒットにより、ダーク・ファンタジーが一躍脚光を浴びました。
本作『呪術廻戦』も、人を呪い、人を化け物に変え、多数の死人が出るので昔の少年漫画と比べればかなり過激なシーンはありますが、ダークの中にあるコミカルな場面にも注目。
主人公・虎杖の底抜けの明るさにも救われますし、「呪いの王」である両面宿儺との掛け合いですらニヤリとさせられることも。。。
さまざまな思いが交錯するダークファンタジーに、今後も目が離せません!